起業の技法

これから起業するプロセスを ご一緒に。

自分の顧客について深く知ること

57歳のビジネスマン

広告代理店にいる頃は、「ターゲット」という言葉を平気で使っていました。

ターゲットはマーケティングでは「想定顧客層」のことをいいますが、要は「的」です。今でも広告の世界では、ターゲットという言い方をするんでしょうか?

 

ペルソナという言葉も最近よく使われます。しかしペルソナを論じている人が、実はペルソナのことをあまりわかっていないようだと感じる局面も少なからずあります。ベルイマン監督の名作映画「ペルソナ」を観たことがある人(つまり私ですが)は、あんまり迂闊に「ペルソナ」という言葉は使いたくないタイプです。

 

そんな自分が、自分の顧客像についてイメージを固めたくなって作業しました。画像生成AIに向かって、いろいろな条件を入れては沢山の肖像をだしてみました。

 

なかなかしっくりくるイメージにたどり着けませんが、今の時点では、こんな感じの男性です。

 

57歳の男性です。彼が私のサービスを提供したい相手のひとりです。