起業の技法

これから起業するプロセスを ご一緒に。

ビジネススクールで学ぶことにしました。

11月のはじめにビジネススクールに行くことに決めました。学費も相応にかかるので資金繰りについて検討しました。検討した結果、その投資をしても学ぶべきだという結論に達したので、決めました。

 

起業も副業も、この世の中には沢山の情報が溢れています。どちらかというと成功話が多いように思いますが、その何倍、いや何十倍も何百倍も失敗話はあるのでしょう。

 

「失敗」というのは、もう続けられない時がきたという意味で使っています。利益が出ていなくても続けていけるならば、それは「失敗」とは言えないでしょう。それに「成功」と「失敗」は主観的な事柄ですから、当人以外は使うべきではない言葉かもしれません。

 

4月からいろいろ試行錯誤してきました。今のこのやり方では、試行錯誤の時間がとてもかかるであろうと判断しました。3年とか5年とか、かかるであろう・・・。そのような時間の長さです。

 

自分が3年とか5年の時間を、よしとするかということについては、Noでした。

 

独学の限界も実感しました。起業のセオリーを学びながら、試行錯誤してみることに決めました。大学を卒業するまでにビジネスの仕方を学ぶことはありませんでした。社会に出てビジネスマンをしてきましたが、ゼロからビジネスを興すことはしてきませんでした。新規事業はやりましたが、失敗に次ぐ失敗。お恥ずかしい次第です。

 

この世界には「儲け話」は多いです。しかし「儲け話」を持ちかけてくる人々は、「自分の儲けにつながるお話」を「儲け話」としているように思います。

 

儲けることは悪いことではありません。むしろ儲けるべきでしょう。儲けなければ事業を続けていくことはできません。

 

しかし、自分が何のために事業を始めるのか?

 

それをしっかりこの機会に見詰めてみようと思います。

 

これは、いいことです。自分にとっては、間違いなく。

 

そんな11月18日です。