起業の技法

これから起業するプロセスを ご一緒に。

10月の青空

秋が急速に深まってきました。今日の湘南からみる富士は真っ白でした。ここ数日、青い空が続いています。日光浴に向いている空です。

 

明日で10月が終わります(ハロウィーン、無事に終わりますように)。

 

起業に向けての日々をこのブログに記してきて、それを読み返してみました。読み返してみると、自分の内面に動いているドラマが感じられました。それは自分にしかわからないドラマなのかもしれません。なかなか言語化するのは難しいのですが、ここで立ち止まってふりかえってみようと思います。

 

自分はおそらく自分で確信を持って進んでいきたいタイプのようです。

「起業の技法」という勇ましいブログ・タイトルに負けてしまいますが、技法のみえない中を歩むような感じになってきました。

 

自分のつくった事業計画書は1ヶ月もたたないうちに再考にせまられています。その再考を促すのも自分です。

 

自分のコンテンツに対してキラーコンテンツであると確信をもっているかというと、Noなので、いけません。幾多の本を読んでもYouTubeをみても、手がかりになるヒントはみあたりません。

 

しかしこんな地図も羅針盤もないような10月を、私は何とか脱しようとしています。

 

ネガティブ・ケイパビリティについて書きましたが、ネガティブ・ケイパビリティっていうのは忍耐を伴うものでした。しかし意味のあるものでした。

 

今までのやり方では、ダメかもしれない。それがわかってきました。

 

独学でできることと、専門家から学ぶことをハイブリットしてみようと思います。

 

自動車の運転は独学ではできません。起業もまた【極】専門的な部分は講習(教習)を受けたり講義を受けたりして学んだ方がいいと思いました。

 

商工会議所の創業塾で学べることは学びました。しかしそれは初歩にすぎないということがわかってきました。

 

この10月は、今の自分に地図と羅針盤がないことに気づかされた月で、その地図と羅針盤を手に入れる算段をした月だということになるでしょうか。

 

はぎれの悪い文章になりました。

 

そんな10月なのに、青い青い空が広がっています。