起業の技法

これから起業するプロセスを ご一緒に。

毎日空をみる習慣と

これは8月21日の湘南の空です。

この「起業の技法」というブログを始めてから、空をみる機会が増えました。

こうやってスマホで写真を撮るために空を見上げるのは、いい習慣だと自分では思っています。

俯きがちに街を歩くよりは、空を見上げる方がいいように思います。

「毎日空をみる習慣」を、これからも続けていきましょう。生活の中のアクセントになっている気がします。

 

起業の準備をしていて、いろいろなことを思います。

例えば、会社に勤めている時には、一日のフレームがあって、それに従って一日を過ごしています。

あんまり考えない一日を過ごしている感じです。

私の場合、現時点では起業の準備段階なので、終日ある創業塾の日には、会社勤めと同じく一日のフレームにおさまる形で一日を過ごします。

それ以外は、四六時中、考えているように感じます(実際はあんまり深く考えていないことも多いのですが・・・)

しかし準備の内容はいろいろとあり、今朝は3時半から仕事を始めて、ずうっと仕事に関わることをしており、少し長時間労働で、曜日の感覚が希薄になってきています。いけません。

 

なんらかの方法で、OnとOffをきりかえるように工夫しようと思っています。

 

試みに、仕事とはまったく関係しない小説をAmazonでポチっとしました。

三島由紀夫の「豊穣の海」全四巻。

 

三島由紀夫、今の人は読まないかも。私もまた長らく離れていました。

 

この間、Netflixで東大紛争時の全共闘との討論会のドキュメンタリーを観て、久しぶりに三島由紀夫の肉声を聞いてから、あの時代の日本とあの時代の熱気、そして三島由紀夫が考えていたことに思いを馳せました。

 

きっと今読まなければ、私はこの遺作となった「豊饒の海」を手にする機会はないように感じたので、書斎のデスクの仕事関係の本の片隅に置いて、パラパラとしています。

 

少しずつ、少しずつ読めたらいいと思います。

もうひとつの秋の習慣のひとつとして。